2017年11月21日

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ダバオ市、ホリデーシーズンイベントに向け準備を整える

ダバオ市、ホリデーシーズンイベントに向け準備を整える

ダバオ市は、一ヶ月にわたる“Pasco Fiesta”のお祝いに、昨年より多い、およそ1,300万ペソの予算を割り当てるようだ。ホリデーイベント委員長のエスカリラ氏によると、この予算はまだ、サラ・ドゥテルテ市長の最終の承認が必要とのこと。

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12月1日、リザルパークにて、市長は40フィートの高さのクリスマスツリーの点灯式に参加する。この点灯式は、祭りの始まりをも意味する。今年、いくつかのイベントの規模の拡大や、新しいイベントの追加、賞品を増やしたりするなどして、ダバオ市政府はより多くの人々の参加を目指している。今回の予算の中には、祭典中、パトロールにあたる警備の人たちへのお弁当の費用も含まれる。
 
“Pasco Fiesta”の最中、22のイベントが開催される。Banda Dasig(マーチングバンドのコンテスト)、Parada ng mga Paro(学校、団体や家族が,最小で6×6フィートの提灯をもってパレードする)などであり、マグサイサイパークでは、今年からの新しいイベント、先住民族の食事を紹介する催しものが開催される。ここでは、彼らの料理を買い、食べることができる(12月15日~30日)。このイベントで得た利益は、先住民族が彼らの村の整備に使うことができる。パルマギルストリートやその周辺では、フードフェスティバルが開催される。これも新しいイベントの一つだ。
 
“Pasco Fiesta”の主催者は、子供、LGBT、先住民、シニア層、HIVの人たちのための催しものも用意している。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2017/11/20/6666.html

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