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労働生産性、実質就労時間ベースではより効率的

 
また、AHWをベースにした算出では、2010年から2014年までの生産性伸び率は年間1.3%となり、現行の算出方法による0.3%を大きく上回った。
 
第2四半期の労働生産性伸び率は現行の算出方法では、前年同期比マイナス0.6%となっているが、MTIのヨン・ユキウェイ氏は、視点を変えると思っていたほど悪化はしていないのではなかとしたうえで、労働生産性について再検討する余地はあると指摘した。
 
~The Straits Times 8月12日~