2015年9月24日

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ファミマが「転送コム」と提携、日本からの商品を店頭受け取り

ファミマが「転送コム」と提携、日本からの商品を店頭受け取り

ファミリーマート(全家便利商店)は23日、商品転送サービスを手掛ける転送コム株式会社(東京都品川区)との提携を発表した。日本のネット商店で購入した商品を台湾全国のファミマ店舗で受け取ることができる。

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利用者は「転送コム(tenso)」の会員となり、商品配送用の日本の住所を入手した上で、注文時に「転送コム」の住所を配送先に指定する。その後「転送コム」がEMS(国際スピード郵便)で台湾へ商品を発送する。日本のネット通販サイトの9割が対応しており、注文から商品到着までは約六日。商品1キログラム当たりの配送料は約2600円(約716元)程度。全家は、同サービスの導入により新たな来店客を増やしたい考えだ。
 
資訊工業策新会の2013年の調査によると、台湾のネット利用者の43.5%が海外サイトでの商品購入経験があり、平均で年6回の利用があるという。

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