2015年11月4日

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外国人観光客が教える、日本旅行に持って行ってよかったもの9つ

外国人観光客が教える、日本旅行に持って行ってよかったもの9つ

2020年の東京オリンピックに向けて、世界中からの観光客を迎える準備が着々と進んでいます。しかし、私たちにとっては「お・も・て・な・し」を完璧にしたつもりでも、日本人には気がつかない外国人のニーズというのがあります。

外国人旅行客が日本へ旅行するときに持ってくるものを知ると、そんな海外の人ならではのニーズを発見できるかも…。そこで今回は日本在住外国人のブログJapan It UpとBoutique Japanより、「日本への旅行に持っていくべき9つのもの」を紹介します。

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【1】デビットカードと100ドル札

カード社会の欧米から来る観光客が日本に来て困ることといえば、お金の管理。海外の旅行サイトでは、「日本は現金社会で、クレジットカードが使えない店も多いので、現金を持っていきましょう。」というアドバイスがされていることが多いです。
 
旅費全額を現金で持ってくるのは不安という人は、Visa、もしくはMastercardのデビットカードと100ドル札を持ってくるようにと、Japan It Upではすすめています。空港に到着してすぐに100ドルを日本円に交換して、デビットカードで郵便局やコンビニから日本円を引き出すという方法です。為替は毎日更新され、レートも良心的で、手数料はカード会社からは1%、銀行からは1%以上引かれます(銀行によって異なる)。1日の現金引き出し制限額は500ドル。デビットカードやクレジットカードの支払いができるところも多いので、何も現金を海外から持ち歩かなくてもいいそうです。
 

【2】ハンカチ

意外なことに、ハンカチを挙げる外国人のブログが多かったです。ロンリープラネットにも、「日本の公共トイレにはペパータオルもエアードライヤーもない場合があるので、ハンカチを持参しましょう」という記述があります。
 
そんなことないんじゃない?と筆者は思いますが、確かに日本人は欧米に比べてハンカチを持っている人の数が多いように感じます。ハンカチを使わずに手をひらひらさせて乾かすのも、日本ではみっともないと思われそうです。
 

【3】デオドラント

これは日本に住む外国人がよく母国から買ってくるアイテムです。日本の夏は高温多湿で汗をかくことが多く、冬は暖房が強いので、母国から買っていったデオドラントが欠かせないのだとか。海外のデオドラントは日本製のものに比べ制汗力が強いものが多く、値段もかなり安いです。夏以外の季節にはあまり売られていないのも、難点なのだとか。
 

【4】手の殺菌ジェル

 
欧米では主流のハンドサニタイザー。最近はアメリカからのおしゃれアイテムとして日本でも徐々に注目され始めていますが、海外からの観光客もこの小さなボトルの殺菌ジェルを日本に持ってくると重宝するとされています。
 
一日中日本の観光地を歩き回って、ドアや手すり、小銭などの汚いものを触ることが多い外国人。手を洗う暇もなく、食事の時間になることもあります。そんなときに役立つのがハンドサニタイザー。
 
また、日本のトイレではハンドソープがきれていたり、ペーパータオルがなくなっているということも多いのだとか。日本の飲食店ではおしぼりがだされることがあり、これは外国人にも大ウケですが、「除菌までしたい」という清潔好きな外国人のニーズもあるようです。これからは、“除菌もできるおしぼり”が流行るかも?
 

【5】デジタルカメラ

当然持ってくるべきものだと思いますが、外国人のなかには「カメラの国、日本で買ったほうが安いのでは?」と思って持ってこない人もいるのだとか。ヨーロッパからの観光客は日本のほうが安いこともたまにありますが、アメリカからの観光客は日本のほうが高いこともあります。しかも、ソニー製品なんかは“日本語表示のみ”なので、買って後悔することが多いのだとか。
 

【6】薬

欧米人はアレルギー性鼻炎や花粉症の人が少なからずいます。日本ではアレルギーに効く薬をOTC薬品(市販薬)ではあまり販売していないので、母国から持ってきたほうがいいとのことです。また、アスピリンも日本で買うと高いのだとか。20錠で700円程度が日本の相場ですが、アメリカならトラベルサイズのアスピリンが1~2ドル程度で購入できると言います。
 

【7】ポケットWi-Fi

 
ポケットWi-Fiと呼ばれる、モバイルWi-Fiルーターは、Wi-Fiタブレットやノートパソコンなどでデータ通信を行うための機器で、モバイルWi-Fiルーターを介してインターネット接続を可能にするもの。
 
日本はテクノロジーが発展しているイメージが海外では強いですが、外国人観光客は日本でWi-Fiに思ったよりもアクセスできなくて驚くといいます。また、日本では契約なしでSIMカードのみを購入する方法がなく、携帯のレンタルも値段が高いので外国人旅行者にとっては不便なのだとか。
 
最近の旅行者はポケットWi-Fiをレンタルするという方法をとっている人もいるみたいです。1日600円という安さも魅力だそうです。今後このような外国人観光客向けの通信サービスが発展してくれれば、海外在住者の日本人も助かりますね。
 

【8】履いたり脱いだりしやすい靴

日本は土足厳禁の場所が多い国。そのため、多くの海外ガイドブックには「日本には脱ぎやすい靴でいきましょう」と書かれたものが多いです。このへんは日本人は気にしない人もいますが、1日に色々な場所を訪れる観光客には必須なのかもしれません。
 
また、日本では欧米に比べて靴下になることも多いので、「穴の開いていないきれいな靴下を持っていくこと」とアドバイスしているサイトも多いです。
 

【9】耳栓

「日本の家やホテルは壁が薄い」と海外の人はよく言います。なので、耳栓を持っていくと重宝するらしいです。
 

まとめ

海外で生活していると、「今度日本へ旅行するんだけど、何を持っていったらいい?」と聞かれることがあります。旅行に持っていくものというのは、その人の国の感覚というのが反映されるものなのでアドバイスしにくいですが、今後はこれらを参考にしようと思います。個人的には、一時的に日本にいる人のための携帯端末やSIMカード、プリペイドカードなどがより手軽に安く購入できるようになってほしいと願うばかりです。
 
photo by Justin C. on flickr

 
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