すららネット、インドネシアでeラーニングを活用した授業を開始
小中高生向けクラウド型学習システム「すらら」の開発・販売などを行う「すららネット」(東京都千代田区、湯野川孝彦社長)は2月2日、インドネシアで行っている産学連携によるeラーニングを活用した子どもたちの学力達成度強化事業で、受け入れ担当機関であるイ ンドネシア教育大学の附属小学校が2月11日から授業を開始すると発表した。
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授業開始にあたり、現地の教員に対してすららネットのトレーナーが8日間の研修を行うほか、UPI の数学研究者などのスタッフが研修に参加し、授業開始後のサポートを行う。この事業は、 持続発展可能な産学連携の体系を構築し、学校・塾・家庭でのeラーニングの活用に関する実証、普及活動を行い、将来的にはビジネス活動に繋げる事業で、2015年4月に始動した。同社では「教員の質や教材の問題などに左右されることなく、子どもたちの学力達成度を向上させることができる」としている。
さらに、今後は地元の日系大手企業とも連携し、福利厚生の一環として、現地従業員の子ども達を対象とした学習塾のパイロット校も企業内に設置し、試験的に学習を進めていく予定。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/2-11elearning/

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