アホック・ジャカルタ知事、高架高速道を無料化する考え
ジャカルタ特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)知事は、現在ジャカルタ州内で建設予定の6つの高架高速道を無料にする計画を持っている。
この記事の続きを読む
これらの道路は2007年のスティヨソ知事の時代に建設が開始され、ジャカルタ高速道路開発社(JTD)と公共事業・国民住宅省によって建設される予定になっている。
しかしながら、中央政府による土地収容があまりに遅いため、ジャカルタ州政府はこれら6本の道路建設とそのための土地収容を肩代わりすることを考えている。また同時に、これらの高速道路を有料とする代わりに無料化することも計画している。
アホック知事は大統領公邸で公共事業・国民住宅大臣とこの件で話しをしたことを明らかにし、大臣が口頭ではあるもののアホック氏の高速道路を無料化するという提案を了承したことを明らかにした。6つの高架道はジャカルタの5つの行政区域をそれぞれ結ぶことになる。
ソース:http://lifenesia.com/politics/2-25_highway/
photo by basibanget on flickr

最新ニュース
-
- ミャンマー
- ミャンマー:新型コロナにより100以上のアパレル縫製工場が閉鎖 2021年1月26日
-
- インドネシア
- インドネシア:ジャカルタで制限延長 新型コロナ対策、2月8日まで 2021年1月26日
-
- 香港
- 香港:外国への入籍は永住者の権利失う 2021年1月26日
-
- 中南米
- メキシコ:メキシコ大統領、新型コロナ検査で陽性 「症状軽い」 2021年1月25日
-
- 香港
- 香港:新型コロナ / 佐敦4街の封鎖解除、13人が感染 2021年1月25日
この記事の提供会社

-
- インドネシア
- インドネシア:羽田—ジャカルタ再開 ANA
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由