インドネシア、大幅遅延の光ファイバーケーブル敷設工事、年内に開始へ
インドネシア政府は近く、建設が大幅に遅れている光ファイバーケーブル敷設プロジェクト「パラパ・リング・プロジェクト」の建設を開始する方針だ。8日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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パラパ・リング・プロジェクトが総延長1万1000キロの光ファイバーケーブルを敷設することで、インドネシア全土でのブロードバンド通信網の構築を目指すもの。工事は西部、中部、東部の3つのパッケージに分かれている。
ルディアンタラ通信情報相はこのほど、レン・テレコムニカシ・インドネシアと中部パッケージの工事で契約を結んだ。中部パッケージはカリマンタン州、スラウェシ州、北マルク州を総延長2700キロの光ファイバーケーブルで結ぶ。
投資額は1兆3800億ルピア(約1億560万米ドル)で、工事は第3四半期(7~9月)に始まり、2018年に完了する見込み。
ソース:http://lifenesia.com/uncategorized/3-17-fiber/
photo by Balaji Dutt on flickr
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