東南アジア向けクラウド会計ソフト、利用が100社を突破
ソフト開発の「United Factrory」(東京都港区、中村正英社長)は、運営するクラウド会計ソフトの「多言語クラウド会計ソフト BridgeNote」の有効事業所数が3月初旬時点で100社を突破したと発表した。
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BridgeNoteは2015年11月に販売をスタートし、金融機関による紹介や会計コンサルティング会社による紹介などから、法人ユーザーの数が増加。2016年5月には、部門別、プロジェクト別の機能をリリースする予定という。今後、日系コンサルティング会社とも連携し、サービスを広げていくという。
同社によると、日系企業が海外で成功するためには、事業会社、コンサルティング会社双方が業務の効率化を図り、オールジャパンの体制で外国企業と戦っていく必要があり、そのために事業会社の会計業務をできるだけ内製化し、経営意思決定の迅速化と会計関係のコストの削減が必要という。同社ではできるだけ多くの日系コンサルティング会社と連携し、日系コンサルティング会社が記帳代行業務ではなく、実質的なコンサルティング業務に注力できる環境をつくっていきたいとしている。
ソース:http://lifenesia.com/nikkei/3-17-soft/
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