看護師国家試験、EPAによるインドネシア人の合格者は11人
厚生労働省は3月25日、第105回看護師国家試験の結果を発表した。経済連携協定(EPA)に基づき日本が受け入れた看護師候補生として、インドネシア人、フィリピン人、ベトナム人が受験した。インドネシア人は11人が合格したが、合格率は5.4%と3カ国の中で最も低かった。
この記事の続きを読む
今回の受験者数は日本人を含めて6万2154人。合格者数は5万5585人で、合格率は89.4%となっている。EPAによる受験者数は429人で、インドネシア人は203人、フィリピン人は192人、ベトナム人は34人。合格者の内訳はインドネシアが11人、フィリピンが22人、ベトナムが14人だった。合格率はそれぞれ5.4%、11.5%、41.2%。ベトナムからは2014年度から受け入れを始めたが、合格率が最も高かった。一方2008年度から受け入れているインドネシアは最も低かった。
ソース:http://lifenesia.com/others/4-7-nurse/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊Lifenesia
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由