ATM代表のアグン氏は「観光業に打撃を与えているホテルの価格競争を防ぐため、少なくとも今後5?10年は南部でのホテル開発を一時停止すべき」と主張。ホテルレストラン協会(IHRA)バリ島支部によると、バリ島には2015年時点で 登録されているだけで12万の客室がある上に、必要な許可を得ていないホテルも多く、供給過剰によるホテルの低稼働が続いている。
ATMは政府に対し、バリ島を乱開発から守る一貫した空間計画や文化観光規約の制定と共に、島の北・東・西部への交通インフラ改善や優先開発の推進を今後も求めてゆく方針だ。
ソース:http://lifenesia.com/politics/5-19-suspended/
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