• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

ロボット・Pepperが、シンガポールで幼稚園の先生デビュー

ロボット・Pepperが、シンガポールで幼稚園の先生デビュー

教育機関の先生として子供たちと多様なかかわり合いが可能か、ヒューマノイドロボットのPepperとNAOが島内2つの幼稚園に試験的に導入された。

この記事の続きを読む

 
高さ1.2mのPepperは、「My First Skool Jurong Point」で『うさぎとかめ』を朗読。一方Pepperの約半分のサイズのNAOは「My World in Bukit Punjang」で園児に童話を聞かせたり、一緒になってダンスをした。
 
2つの幼稚園は、シンガポール情報通信開発局(Infocomm Development Authority of Singapore:IDA)と南洋工科大学(NTU)の研究に協力。6ヶ月間、就学前教育におけるヒューマノイドロボットと園児のかかわり合いについて調査する。
 
共同研究は、シンガポール政府が打ち出している”Smart Nation”でICTの具体的な活用シーンの一つ。 
 
ICT活用の具体例としては、セントーサ島でソーラーパネルシステムを応用した野外のWi-Fiアクセスが試験的に9月まで実施されると発表があったばかり。
 
~The Straits Times 6月1日~
 
ソース:http://www.kamobs.com/index.php/category/singapore-news/
提供会社:KAMO CONSULTANCY http://www.kamobs.com/
 
photo by Dick Thomas Johnson on flickr

この記事の提供会社

logo

KAMO CONSULTANCY

http://www.kamobs.com/

メルマガ会員  
 

出島