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インドネシア映画市場の成長に注目、各社が投資拡大

 
世界有数の人口を誇るインドネシアでは、映画市場の規模はまだ小さいことから、外資を含む投資家がインドネシアの映画市場への投資を進めている。リッポー・グループのシネマックスは2016年にスクリーンの数を現在の3倍に当たる250程度に増やす見通し。シネマックスは10年以内にインドネシア全土の85都市で、計2000に上るスクリーンを運営する計画を打ち出している。韓国のCJCGVに買収されたCGVブリッツは、2020年までにスクリーンの数を現在の4倍の600に拡大する。
 
インドネシア映画プロデューサーズ協会(APROFI)のシェリア・ティモシー会長は「こうした投資のトレンドは、インドネシアにおける中間層の拡大と映画市場の規模が小さいことから自然な結果だろう」と説明する。
 
ソース:http://lifenesia.com/economic/164-pasar-film-indonesia/
 
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