2016年7月14日

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アジア開発銀行が、タイ、ミャンマー、インドを繋ぐバス路線を計画

アジア開発銀行が、タイ、ミャンマー、インドを繋ぐバス路線を計画

アジア開発銀行が、1400キロの高速道路を走行する定期便バスサービスを計画している。このプロジェクトは、タイ、ミャンマー、インド間の交通提携の一環としておこなわれる。7月7日に同行ディレクターの根岸康氏が、交渉は来年までに締結することが期待されているを述べた。また、インド大使は、ミャンマー国内の架橋73基に関して、改修を行ったと述べた。この計画はインドと東南アジアをつなぐ重要なプロジェクトとなる。

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アジア開発銀行は、東南アジア諸国連合が特に道路や鉄道などのインフラプロジェクトに約600億米ドルを投資する必要があると述べた。同行は、すでに交通インフラなどのプロジェクトのため、いくつかのASEAN諸国への援助を提供している。東南アジア諸国連合はまた、将来的に内陸水路ネットワークの統合、及び海上輸送システムの統合を計画している。これによって、東南アジア諸国が東アジアの交通機関のハブになる。
 
(参照)http://www.nationmultimedia.com/business/ADB-proposes-3-country-bus-service-30290047.html

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