2016年8月3日

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日清食材など含む食品コンソーシアム、食品加工をフィリピン移転予定

日清食材など含む食品コンソーシアム、食品加工をフィリピン移転予定

フィリピン・アクアマリン・リソース社(PARI)は7月28日、日清食材株式会社など13社を含む日本のコンソーシアムが、食品や魚加工品の処理施設を設置するため、5億ドルの投資を計画していると述べた。施設は、加工、冷蔵、調理、包装、および出荷において最新技術を使用する予定。PARIの社長であるレナート V. ディアス氏は、同コンソーシアムは本施設をジェネラル・サントス、ダバオ、クラークフリーポート、カガヤン経済特区に設置すると発表した。海洋生産においては、水質調査が行われる予定。

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本計画には、日清食材株式会社の他、ヤマトグローバルエキスプレス株式会社など12社が含まれていることが明らかになっている。同氏によると、日本企業はすでに予約中の注文を抱えていることから、早くても3年で商業運転が開始されると予想されている。
 
(参照)http://business.inquirer.net/212621/big-japan-chains-planning-unagi-factories-in-ph

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