日清食品など、日本企業の注目を集める「アフリカ市場」
日本の消費財メーカーやIT企業が、アフリカで成長を続ける中間層の購買力に大きな関心を示している。2016年8月27日・28日の両日に、ケニアにてアフリカ初の開催が予定されている、第6回アフリカ開発会議が、投資を後押しする事も期待されており、日清食品ホールディングス株式会社は、同国での事業拡大を、株式会社 神戸デジタル・ラボは市場調査の実施を行う予定である。
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同国では現在、人口の60％以上が携帯電話を持っているとの調査結果も出ており、国内外約40企業が、パートナーシップを結ぶ為、ルワンダICT商工会議所への登録を行っている。デロイト ・トーマツ ・コンサルティングによると、2016年、アフリカ主要6か国での即席麺の市場は、10億ドル規模に上ると言われている。
日本企業にとって、急速な人口増加をみせるアフリカの市場は魅力的な存在である一方、コスト面において、東南アジアと同等、もしくはそれ以上であるなど、市場参入への課題は残されている。
（参照）http://asia.nikkei.com/Business/Companies/From-IT-to-instant-noodles-Japanese-companies-take-on-Africa
photo by andryn2006 on flickr
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