2016年8月19日

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香港人の台湾不動産投資が増加、7割が台北

香港人の台湾不動産投資が増加、7割が台北

台湾の不動産を購入する香港人が増えているが、ある調査で、7割の香港人が台北を選んでいることが分かった。8月17日付『香港経済日報』によると、不動産大手の中原地産が1~12日に電子メールとFacebookを使って120人を対象にアンケートを行った。

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回答者の内訳は、約30%が不動産業関係者、約17%が公務員、約14%が自営業で、このうち7割が不動産を所有していた。また、回答者の55%が今後1年内に台湾の不動産に投資することを考えており、70%近くが台湾を選ぶと答えていた。
 
台湾の不動産購入を投資目的とする人は64%に上ったが、残りの40%は進学や定年後の生活、休暇で使うことを考えていた。このほか、回答者の45.2%が台湾に4回以上行ったことがあると答え、現地の生活が気に入っていることがうかがえる。

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