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三菱日立パワーシステムズ、台湾企業から蒸気タービン・発電機を受注

 
同機は苗栗工場(苗栗市)に石炭を燃料とするコージェネレーション(熱電併給)設備を増設するプロジェクトの中核機器となり、MHPSは電力の他に、2種類の工場プロセス用蒸気も抽気できる2段抽気復水タービン、ならびに復水器、発電機などの主要機器、及び補機同社の供給していく。
 
同工場は、台北市の南西約100キロメートルに位置しており、今回増設するコージェネ設備は、製造ラインの拡張に伴い、電力と蒸気の供給能力を増強する目的で導入され、設備の運転開始は2018年前半を予定している。
 
(参照)http://www.mhps.com/en/news/20160808.html