2016年9月21日

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ドイツ銀行、相次ぐスキャンダル、信認回復遠のく

ドイツ銀行、相次ぐスキャンダル、信認回復遠のく

ドイツの金融の大手ドイツ銀行の経営の先行きに再び暗雲が漂ってきた。金融商品の不正販売に関わったとして米司法省から140億ドル(約1兆4300億円)に登る巨額の和解金を要求され、業績が悪化するとの懸念から16日の株価は急落した。

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問題となったのは、動向が過去に米国内で不正に販売した住宅ローン担保証券(MBS)である。米司法省が和解金を求め、ドイツ銀も当局と交渉中であると認めた。不正取引の存在は知られており、動向が解決に前向きだというのは周知の事実ではあった。それでも金融市場が驚いたのは和解金の規模が予想外に大きかったためである。
 
ここ数年で、顧客との訴訟合戦や脱税疑惑、不正取引などが相次いで発覚してきた。「もはや投資家はドイツ銀行を信用していない」と独紙フランクフルター・アルゲマイネが報じたように、不正取引が相次いで発覚により信認回復が急務であるドイツ銀行だが、道は遠そうだ。

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