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米国のカーボン3D社、JSRやニコンなどから資金調達

 
JSRは、自社のもつ材料と光造型に関する技術を使用し、カーボン3D社の技術との融合による協業の可能性の検討を開始するとしている。
 
カーボン3D社は、従来よりも格段に早く、表面をなめらかにプリントできる「CLIP」と呼ばれる革新的な技術で世界の企業から注目を集めており、GEベンチャーズ、BMW、株式会社ニコンなどの関心を引き付けている。
 
JSR同様、日本でだけでなく、他のアジア市場でカーボンの技術を利用可能にする事を探っているニコンも約10億円を同社に出資しており、資金調達額は合計で約81億円となっている。
 
(参照)http://www.publicnow.com/view/DB319879A545660AB26C5533B8B90FCD95406483
 
photo by Brett Jordan on flickr