ベトナム、マツオカ・コーポレーション、自社縫製工場への投資拡大
マツオカ・コーポレーションの現地法人マツオカ・フートー有限会社は、フートー省Phu Ha工業団地に投資して1年後に年間700万点まで工場の生産能力を拡大すべく追加投資を決定した。
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マツオカ・コーポレーションの現地法人マツオカ・フートー有限会社はフートー省Phu Ha Viglacera工業団地で投資拡大、法定資本を1500万米ドルまで引き上げる。
これまでにフートー省Phu Ha Viglacera工業団地のマツオカの縫製工場は稼働を開始し、500名の人員で、年間あたり100万点の生産を行っている。マツオカはPhu Ha Viglacera工業団地にて追加投資を決定し、年間700万点規模まで引き上げるために3000名の人員を雇用する。
同社の製品は主に日本市場向けに輸出される。マツオカ・コーポレーションは縫製業界では日本最大手のグループで、ユニクロ、東レ、クラボウなどの顧客を抱え、中国、バングラ、ミャンマーなど世界各国に17の工場を持ち、年間売上は5億3000万米ドルと日本一、世界でも11番目を誇る。
世界のトップテン入りを目指して、マツオカ・コーポレーションはベトナムに投資を広げ、工場を建設した。現地法人マツオカ・フートー有限会社は100%日本資本で、フートー省Ha Loc町Phu Ha Viglacera工業団地に2015年設立された。
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_2578.html
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