マイクロソフトは、走行中のデータ分析プラットフォームの開発やチーム活動の情報共有システムの作成、ファンとのコミュニケーション強化などの面で、トヨタGAZOOレーシングチームの支援を行っていく。
両社は2011年以来、情報技術分野での提携を始めており、ビッグデータの収集、分析、利活用を目的とした合弁会社「Toyota Connected, Inc.」を設立し、トヨタ車から収集された膨大な量の運転データの分析から、新しいサービスや製品を開発している。
トヨタの豊田章男社長は「モータースポーツにITを活用していくことで人とクルマをさらに鍛え、今後も『もっといいクルマづくり』を推し進めていく」と語っている。
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/09/30/business/toyota-tech-partnership-microsoft-2017-return-wrc/#.V-8f4yh96Uk