香港、先週末の住宅市場、新築取引28%減
先週末(10月15~16日)の住宅市場では新築・中古ともに物件取引が減少した。
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17日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約122件で、前週末の約169件に比べ約28%減だった。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は15件で、前週末の23件から35%減。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は13件で、前週末の24件から約50%減となった。
14日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は141.77(前週比0.52%上昇)で、2週連続の上昇。過去最高である昨年9月13日の146.92から約3.5%低く、梁振英・行政長官が就任した12年7月の105.46に比べると約34%高い。指数は10月3~9日に正式契約された取引に基づくが、主に9月19~25日に交わされた仮契約が反映されている。
世界でもトップレベルの地価相場である香港、このまま取引数が減れば価格も下がってくるかもしれない。

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