国際協力銀行、インドネシアのインフラ支援を増加
国際協力銀行(以下、JBIC)は10月21日、インドネシアのインフラへの資金提供の増加決定したことを、同行のCEO前田忠氏が発表した。
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同国の経済相によると、同国は、国内産業とクリエイティブな包括的経済成長の競争力を向上するインフラのプロジェクトを優先していると述べ、これらのプロジェクトへの資金調達に向け、JBICに働きかけたという。
JBICが支援するプロジェクトは、12億ドルの第3のLNGタングートレインの構築や、20億ドルのバタン火力発電所の建設が含まれる他、パチンバング港の建設プロジェクトとジャカルタ・スラバヤ中速度鉄道の資金面の提供も行われる予定であり、前田氏は今後、インドネシアの副大統領と財務大臣を含む、政府高官との会談を設ける予定である。
(参照)http://www.antaranews.com/en/news/107321/japan-bank-to-boost-infrastructure-aid-for-indonesia
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