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日本と中国の高校生が交流、「ティーンエイジ アンバサダー」実施

 
同財団は「諸外国との友好親善の促進」を事業目的の1つとして掲げ、1990年よりアジア各国と日本の高校生が互いの国への訪問を通じて交流する「ティーンエイジ アンバサダー」事業を実施している。中国とは2009年より毎年継続して取り組んでおり、今回を含め累計1,050名が日本と中国をつなぐ小大使として交流を深めてきた。
 
この度の交流は、本年7月に日本で行われた招聘プログラムに続き、東京都及び千葉県・大分県・北海道の高校生計70名が北京市、武漢市、青島市に分かれて訪問を行うもの。交流ペアと再会するとともに、北京市政府への表敬訪問やカンフー体験、ホームステイなど、中国の歴史・文化や価値観に触れる活動を行い、さらなる相互理解と友好関係の深耕を図る。