2016年11月2日

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インドネシア自動車販売好調、景気上昇のサインか

インドネシア自動車販売好調、景気上昇のサインか

8月の自動車販売台数が前年同月比で6.3%の伸びを示した。9月20日のインドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。

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先日セメント消費量でも明るいニュースが流れたのに続き、インドネシア自動車製造業者協会は、8月の自動車販売台数が前年の9万537台から9万6294台と6.3%増加したと発表。販売台数の比前年増加傾向は4月から継続的にみられており、景気の上向きを示す重要な指針と認識されている。
 
この結果を受け、トヨタアストラ・モーターは本年の最終的な成長率を前年比5%と予想。バハマ証券アナリストは2016年間販売台数を110万台、前年比7%増と予測している。しかし明るいニュースばかりではなく、アストラ・インターナショナルなど数社は販売台数増ではあるものの売上は減少。要因として消費者が他商品よりも安価な低コストグリーン車を好んで購入していることなどを挙げている。
 
ソース:https://lifenesia.com/economic/180-n2-2/

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