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フォーエバーが香港の銅鑼湾から撤退、高級下着店が入居

 
話題となっているのがその賃料で、フォーエバーが月に1378万ドル払っていたのに対し、ヴィクトリアズ・シークレットが家主から提示された金額は約半分の700万ドル。中国本土客が激減し、多くの小売業が苦境に立たされた結果ではあるが、有名ブランド大型店舗の撤退とその後の賃料の値下げという事例は後を絶たない。
 
賃料が720万ドルだった中環のコーチの店舗は、同店撤退後434万ドルでアディダスに。旺角のGAPは撤退後に店舗を分割、1割ほど値を下げて店舗を埋めた。