2016年11月4日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

フィリピン・ジョリビー、米カーギルとも共同、生産・加工を強化

フィリピン・ジョリビー、米カーギルとも共同、生産・加工を強化

アジア首位を掲げるフィリピンのファストフード最大手、ジョリビー・フーズが食材段階からの品質とコスト競争力の工場を急ぐ。先日発表された日本の鶏卵最大手のイセ食品と大規模な養鶏所を建設するのに続き、食料大手の米カーギルと鶏肉加工工場を立ち上げることを発表した。

この記事の続きを読む

 
ジョリビーは海外でも出稼ぎのフィリピン人を始めとした消費者を掴み、国内外で3735店(6月末)をもつまでになった。日本の外食や小売大手が店舗の増加に合わせて進めたのと同じように、食材の生産・加工工程の強化に着手した。
 
その成長性に注目したのが「穀物メジャー」として知られるカーギルである。ジョリビーと6億円を投じ、ルソン島に鶏肉加工工場を建設中だ。年4500万話もの鶏を集中的に処理する。下ごしらえした鶏肉をたれに漬け込んで出荷することで店舗の作業も軽減できる。
 
ジョリビーのカクチョン会長は「我々は柔軟性の高い会社だ。外部の力をどんどん活用したい」とかたった。ドゥテルテ大統領の過激発言に注目されがちのフィリピンだが、足元では国内企業が確実に成長を見せている。今後の展開に期待したい。

2018年にはついに日本にも出店を果たす予定であるという。

この記事の提供会社

logo

Digima〜出島〜

http://www.digima-japan.com/

メルマガ会員  
 

出島