2016年11月15日

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ソフトバンク、韓国NAVERと共同ファンド設立、事業拡大図る

ソフトバンク、韓国NAVERと共同ファンド設立、事業拡大図る

アメリカと日本の株式市場に上場するチャットアプリ「LINE」の親会社である韓国のNAVERは、ソフトバンクと共同で4300万ドル(約43億円)規模のファンドを設立すると発表した。同社の子会社が運営する2つのサービスを強化することが狙いだ。

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「SB Next Media InnovationFund」と名付けられた当ファンドでは、NAVERの子会社であるSnowとWebtoonとシナジーを持つスタートアップやテクノロジーに投資することを目的としている。SnowはFacebookが買収を検討していると報じられたSnapchatに似たアプリを提供しており、Webtoonはオンラインコミックを提供する企業だ。このファンドの投資先は韓国国内の企業に限ったものではなく、世界中の企業を対象にしている。そのコネクションを提供するうえで重要なパートナーとなるのがSoftbankである。
 
同ファンドは今年の終わりまでに500億ウォン(約4300万ドル)を調達することを目指している。その内訳として、Naverがその大半の400億ウォン、ソフトバンクグループのSoftBank Venturesが45億ウォン、Korea Venture Investmentが5億ウォンを出資し、残りの50億ウォンを第三者から集めるとしている。
 
ソフトバンクグループは先日、サウジアラビアの政府系ファンドとも共同で投資ファンドを設立した。IOT事業構築に向けて巨額のオイルマネーを取り込むのが狙いであった。また、10月には3兆3000億円で英半導体大手アーム社も買収した。積極的な海外進出がさらなる事業拡大を予感させる。

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