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東芝、ラオスの水力発電設備の供給契約を獲得

東芝、ラオスの水力発電設備の供給契約を獲得

東芝は11月10日、中国の子会社である東芝水電設備(杭州)有限公司(以下、東芝水電)が、ラオスのナムオウ川流域に建設されるナムオウ第4水力発電所向け44,000kW水車および水車発電機設備3セットを中国の大手国営企業である中国電建集団海外投資有限公司から受注し、2018年3月から順次出荷し、2020年に運転を開始する予定である事を発表した。

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ラオスは、タイやベトナムなどの周辺国に電力供給を行っており、メコン川をはじめとした大規模河川が多く、豊富な水資源を背景として、全発電設備容量約327万kWのほとんどを水力発電が占めている。
 
更に2020年までに、約1,100万kWまで発電設備容量を増強するプロジェクトが進められており、今後も、水力発電市場の拡大が見込まれる。
 
(参照)http://www.laotiantimes.com/2016/11/13/toshiba-wins-equipment-supply-contract-laos-nam-ou-4-hydropower-plant/
http://www3.toshiba.co.jp/power/english/topics/20161110/index.htm”

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