2016年11月29日

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日本政府、マレーシアに巡視船2艘を提供、新幹線導入にも期待

日本政府、マレーシアに巡視船2艘を提供、新幹線導入にも期待

安倍総理大臣は11月16日、日本を訪れているマレーシアのナジブ首相と総理大臣官邸で会談し、海洋進出の動きを強める中国の動向を念頭に、国際海運に大きく依存する日本にとっても非常に重要だとして、マレーシア周辺の海域の安全確保の為、巡視船2隻を提供することを伝えた。

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マレーシアのナジブ・ラザック首相は、今回の巡視船の合意について、両国の関係性を象徴していると語った。
 
日本はまた、2026年までに建設が予定されている、マレーシアのクアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道の整備計画について、強い関心を持っており、安倍首相は、日本の新幹線が導入されることに強い期待感を示しました。
 
同高速鉄道計画に関しては、12月にマレーシアとシンガポールで二国間協定を締結する予定となっている。
 
(参照)http://www.channelnewsasia.com/news/asiapacific/japan-gives-malaysia-two-patrol-boats/3293738.html

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