• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

武田薬品、カナダ製薬バリアントの胃腸薬事業買収交渉が破断へ

武田薬品、カナダ製薬バリアントの胃腸薬事業買収交渉が破断へ

武田薬品工業によるカナダの製薬会社バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルの胃腸薬事業買収に関する交渉が破談になったことが30日わかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。実現すれば100億ドル(約1兆1400億円)規模とみられていたが、金額面などで折り合わなかったという。

この記事の続きを読む

 
武田薬品はバリアントと胃腸薬事業の買収交渉を進めていた。バリアントは2015年に買収した胃腸薬に強い米サリックス・ファーマシューティカルズを武田薬品に売却し、負債圧縮の原資に充てるとみられていた。バリアントは会計処理を巡る不祥事があり、財務基盤が悪化していた。
 
サリックスは旅行者向けの下痢止め剤などを主力とする。バリアントはアイルランドのエンドー・インターナショナルとの買収合戦の末、サリックスを傘下に収めていた。
 
合意間近と報じられていた今回の買収計画であったが失敗に終わってしまた。バリアントはサリックスを売却するより立て直すことに照準を合わせつつある。

この記事の提供会社

logo

Digima〜出島〜

http://www.digima-japan.com/

メルマガ会員  
 

出島