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旭硝子、インドネシアで建築用ガラスのコーティング設備を新設

 
建設ラッシュが続くインドネシアをはじめ東南アジアでは、燃料の輸入増加や電力不足などで省エネ性向上が課題となっており、インドネシア政府は年間を通じて冷房を使用するビルなど大型建築物での省エネ化を推進している。
 
遮熱性能を高めるLow-E膜付きガラスは、冷房効率を高め、使用エネルギー量削減のための解決策の一つとして需要が急速に高まっているという。同社では、Low-E膜をコーティングすることにより、高い可視光透過率を維持しながら、遮熱性能、断熱性能の両面を向上させた省エネ化製品のラインナップを拡充していく。
 
ソース:https://lifenesia.com/nikkei/187-n2-21/