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住友、インドネシアの動物用薬販売に関する業務提携契約を締結

 
同社によれば、インドネシアは、東南アジアでは最大となる約2.6億人の人口を有し、今後人口の増加や平均所得の向上により、いっそうの食肉需要拡大が見込まれるという。インドネシアの鶏の飼養頭数は、中国、米国に次いで世界第3位を誇る。
 
Medion社は鶏用ワクチンを主力商品とした動物薬メーカーで、インドネシア国内に3ヵ所の生産拠点と52ヵ所の販売拠点を持ち、広くコールドチェーンシステムを構築している。住友商事は、2017年から日本製動物薬を中心に現地での登録申請を開始し、2019年頃からの本格販売を目指す。