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ドゥテルテ比大統領、シンガポールに国賓として来訪

ドゥテルテ比大統領、シンガポールに国賓として来訪

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が12月15日、2日間の日程で国賓として来訪した。友好関係を確認、拡大するための儀礼訪問で、15日夕刻にはイスタナ(首相府・大統領府所在地)で歓迎晩さん会が開かれた。シンガポールは小国ではあるが、フィリピンにとり米国、中国、日本に次ぐ4番目の貿易相手国。家政婦の多くをフィリピン人女性が占めており、18万のフィリピン人がシンガポールで就労している。

 

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シンガポール企業の進出先は首都マニラが中心だが、晩さん会でトニー・タン大統領は、ダバオ、セブなど地方都市への進出も国際企業庁(IE)は奨励すると語った。シンガポール、フィリピンは東南アジア諸国連合(ASEAN)創設メンバー。来年はASEAN創設50周年で、フィリピンが議長国を務める。
 
ドゥテルテ大統領は「国、人民同士の友好、協力関係を再確認し強めるためにシンガポールに来た。貿易、経済関係をさらに強化する」と挨拶した。晩さん会に先立ちドゥテルテ大統領はリー・シェンロン首相と会談。テロ対策、米国の域内での役割などを話し合った。

16日昼にはリー首相が、洗練されたホーカー料理を出すレストラン「ココナッツ・クラブ」に招待した。ドゥテルテ大統領は同行したロペス貿易産業相とともに財界代表とも会った。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/41660/

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