2016年12月27日

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フィリピン、SMグループが映画館経営に新路線

フィリピン、SMグループが映画館経営に新路線

創業者が中国からの移民であり、靴販売から始めて一代で国内各地に大型ショッピング・モールを多数運営(現在70店舗)し、銀行業や不動産業でも実績を伸ばす複合企業『シューマート(SM)』の娯楽部門を担うSM Lifestyle Entertainment Inc. (SMLEI)が、フィリピン国内に新しい形式の映画館を展開する事を発表した。

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また世界的な観光地ボラカイ島を抱えるルソン島アクラン州カリボ町でもオープンが決まっている。
 
この事業は既存の映画館を2500万~3000万ペソの範囲で経営権を買い取りフランチャイズ化するが、会社側によると既に上述の映画館の他に17件の引き合いが来ている。
 
このフランチャイズ映画館は座席数100程度の2館形式とし、入場料も首都圏の半分以下、120~150ペソに抑え地方における映画人口の再発掘を目指すという。
 
同社は現在モールで経営する映画館を新機軸の映画館にするよう改装を進行中で、その数は首都圏にあるモールを中心の12ヶ所となり、地方ではセブとパンパンガ州クラークのモールとなっている。
 
この新機軸の映画館とは、会社発表による従来の映画のみを鑑賞するだけではなく、上映時間の前に食事がとれ、子どもが遊べるような設備となっていてお客が楽しめるようになっている。
 
また、セブ市のモール内に新しい構想による劇場をオープンすることも発表した。
 
このように映画館事業に新たに投資を行うことはスマホやパソコンで映画を観る層が増えている今、そういった層を映画館に呼び戻すためと見られているが、同社の試みが成功するかどうか注目されている。
 
一方、アメリカ映画と国産映画に偏るSMの上映作品から、ヨーロッパやアジアの映画作品を上映する方が、良質な映画ファンを取り込めるとの指摘もあり、外形よりも中身の充実が先との指摘もある。
 
ソース:http://www.ph-inside.com/news/board.php?board=news02&command=body&no=313&

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