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台湾、同性婚合法化の民法改正案が委員会審議を通過

 
同委員会には与野党から6本の民法改正、家事事件法改正の提案があり、このうち審議を通過したのは民進党の尤美女・立法委員らの提案を一本化したもので、民法の規定に「同性間の婚姻は当事者自身が決める」などの条文を追加した。
 
今後、与野党の協議などを経て院会(本会議)での審議に委ねられる。この日は賛成、反対のグループが立法院の外に集結し、一部は院内に乱入、警備の警官隊を衝突した。同性婚について台湾民意基金会の最新の世論調査では56%が反対、賛成は37.8%で、先月の調査では反対45.4%、賛成46.3%で反対が急増している。