2017年1月4日

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JR東日本・三井物産、英国の主要鉄道路線網の営業権獲得へ

JR東日本・三井物産、英国の主要鉄道路線網の営業権獲得へ

東日本旅客鉄道(JR東日本)や三井物産、オランダの鉄道会社アベリオが共同で英国の主要鉄道路線網の営業権の獲得に向けた最終的な入札に参加したことがわかった。落札できれば、JR東日本にとって初めて海外で運行事業を手がけることになる。主力の国内事業で大きな伸びが期待できない中、海外を成長エンジンの一つに育成数。日本企業の海外鉄道事業へ「インフラ輸出」が活発化している。

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JR東日本などが参画を目指すのは英国中部にある約900キロメートルの主要路線網「ウェスト・ミッドランズ」。入札にはJR東日本などの連合に加えて、現行の運行事業者である英仏連合が参加を表明しており、一騎打ちとなっている。落札者は2017年6月に決定する予定だ。落札できれば、同年の10月から営業権を引き継ぐ。

英国の鉄道は1990年代の民営化に伴い、駅やレールなどのインフラの管理と、運行サービスを分ける「上下分離制」を導入した。運航サービスの営業権は入札で選考され、取得できれば運行を7〜10年手がけられる。

JR東日本などは列車の安全で正確な運行をアピールする事業計画を提案したもようだ。ウェスト・ミッドランズの定時運行率は87%にとどまるという。定時運行で遅延を抑え、サービスの質を向上し、顧客を増やす。ライバルひしめく中、勝負の鍵はやはり「日本式」だ。

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