2017年1月6日

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住友ゴム工業、英タイヤ販売ミッチェルディーバー買収、販路拡大へ

住友ゴム工業、英タイヤ販売ミッチェルディーバー買収、販路拡大へ

住友ゴム工業は5日、永代や販売大手のミッチェルディーバーグループを買収すると発表した。約2億1500万ポンド(約312億円)で発行済の全株式を取得する。住友ゴムは2015年に米グッドイヤーと提携を解消、単独での世界展開を迫られている。英社の販路を生かし、自社ブランド「ファルケン」で欧州開拓する足がかりとする。

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2月末までに株式62.7%を保有する英ファンド・グラファイトキャピタルマネジメントなどから株式を取得する。英国で直営のタイヤ小売店役100店を持ち、卸業者も手がけるミッチェルディーバーは、年間約600万本のタイヤを販売する。2016年3月期の連結の売上高は約3億2006万ポンド(約464億円)だが、最終損益は約475万ポンド(約6億円)の赤字。純資産も約4654万ポンド(約67億円)のマイナスで経営不振が続いていた。
 
住友ゴムはトルコ工場を活用して、英国向けにファルケンブランドで長寿命滑りにくい高性能タイヤを生産する。ミッチェルディーバーの経営を再建しつつ、住友ゴム製タイヤを撹拌する。
 
0スタートから自社販路拡大のため、海外企業を買収しその販路を活用することで拡販していくことも、海外進出における有効な手段だ。

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