2017年1月10日

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丸紅、独シーメンスと共同、タイで大規模火力発電所建設受注

丸紅、独シーメンスと共同、タイで大規模火力発電所建設受注

丸紅は重電大手の独シーメンスと組み、タイで大規模な火力発電所の建設を受注する。発電能力は約120万キロワットで、受注額は約600億円の見込み。ガスを燃料とする最新式の火力発電所で、丸紅がタイで建設するガス火力発電所としては過去最大規模となる。発電所の建設をきっかけに燃料となる液化天然ガス(LNG)の供給や発電所関連施設の整備にもつなげたい考えだ。

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発注者はタイの電力庁。サムットプラカーン県にある既存の重油を使う火力発電所を建て替えるプロジェクトで、2019年の完成を目指している。
 
発電設備ではシーメンス製の最新式のタービンを採用する。高効率の発電力を確保する一方、建設工事にはタイの中堅ゼネコンを起用してコストを抑える。

丸紅は電力庁に対し、LNGの供給やFSRU(浮体式LNG貯蔵ガス化設備)と呼ばれる船舶型の洋上基地の建造も提案する。今後はタイに限らず、ガス産出のないベトナムやミャンマーでも発電所の建設受注を目指す。
 
丸紅は新興国を中心に発電所を運営するのに加え、「EPC事業」を呼ばれる設計・資材調達・建設も手がけている。特にタイでは同分野で国内総発電量の約3割にあたる約1100万キロワット分の発電所を建設した実績を持っている。

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