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ミャンマー国内への輸入を制限する「セーフガード法」が議会に上程

 
この法律は、輸入の増加により、輸入品と同種あるいは直接に競合する産品を生産する国内産業に重大な損害が与えられるか、またはその恐れがある場合、一定の期間、関税を引き上げることができるというもの。
  
同法律には、これを実施するために経済・貿易省の大臣を議長、計画・財務省の副大臣を副議長とする「輸入急増から国内産業を保護する委員会」を設置することが盛り込まれている。
  
ミャンマー商工会議所連盟のマウン・マウン・レー副議長は「ミャンマー製品は国際社会で競合できるどころか、アセアン域内でも競争力がない。当面、国内産業を保護することが必要。この法律は歓迎する」とコメントした。