インドネシアのプルタミナ、丸紅、双日とASEAN最大のガス燃料発電所を建設
丸紅、双日の両社は1月31日、インドネシア国有の最大手石油・ガス関連会社プルタミナと共に、同国の西ジャワ州で天然ガスを使用する火力発電所の建設・運営を発表するとともに、同3社の合弁会社がインドネシア国有電力会社であるPLNとの25年間の売電契約を結んだ事を明らかにした。
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同発電所の発電出力は176万キロワットと、民間企業が運営するガス火力の発電所としては同国で最大級となり、2021年の運営開始を予定している。
プルタミナの代表取締役 兼 最高経営責任者のドゥイ・スチプト氏は、今回の売電契約の締結が、独立系発電事業者（IPP）事業を開始する上での重要な基盤になり、同プロジェクトがプルタミナとPLNの間のシナジーの効果の証明となると述べた。
（参照）http://www.antaranews.com/en/news/109190/pertaminas-consortium-to-build-largest-gas-fueled-power-plant-in-asean
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