2017年2月7日

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ブラジル、ガソリン価格が高止まり、卸の値下げにも関わらず

ブラジル、ガソリン価格が高止まり、卸の値下げにも関わらず

グローボ系ニュースサイト「G1」が2月3日付で伝えたところによると、国家原油・天然ガス・バイオ燃料局(ANP)によるガソリン小売価格調査結果が発表されたという。

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ペトロブラスからの卸値が下がったにも関わらず、消費者価格は下がっていないことが分かった。
 
同調査によると、今週のガソリン1リットルあたりの価格は3.766レアル(約136円)で先週の3.765レアルから上昇した。
 
1月27日、ペトロブラスから新しい卸値が発表され、ガソリンが1.4%、ディーゼル油が5.1%値下がりした。試算ではガソリンスタンドでの小売価格はガソリンで0.4%、リットルあたり2センターヴォ、ディーゼル油は2.6%、1リットルあたり8センターヴォの価格低下を見込んでいるが、その恩恵はまだ消費者には届いていないようだ。
 
調査は1月29日から2月3日までの間に、ブラジル国内の5673箇所のガソリンスタンドを対象に行われた。
 
(文/余田庸子、写真/Rafael Neddermeyer/Fotos Públicas)
 
ソース:http://megabrasil.jp/20170206_33770/
 
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