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1月の香港PMI(購買担当者指数)、再び50を下回り悲観的観測に

4日付香港各紙によると、1月のPMIは49.9で、16年12月の50.3から0.4ポイント下落。再び景況判断の目安となる50を下回った。
 
主に香港の製品とサービスに対する需要が引き続き減退し、新規受注は減少。主に為替の影響から中国本土が引き続き香港を経由した輸入を減少させているためだ。
経済の低迷、競争激化、米ドル高、世界貿易の不透明性から今後1年の減産を見込む企業も多い。
 
マーキットのエコノミストは「香港の民間企業の経営環境は改善されておらず、依然として下振れリスクが存在していることが反映している」とコメントした。