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開発中の新型機39機、SIA(シンガポール航空)がボーイングに発注

 
SIAのゴー・チューンフォン最高経営責任者は「発注は未来への投資だ。ハブ空港機能の強化に貢献する」と語った。
 
777-9型機は現在開発中のモデルで、ゼネラル・エレトリックのGE9Xエンジンを使用。787-10型機も開発中で、SIAは2013年にほかの航空会社に先駆け既に注文していた。2018年度から引き渡しを受ける。ロールス・ロイスのエンジンを使用する。
  
SIAは欧州エアバスにも航空機を発注している。グループ企業のシルクエアー、スクート、タイガーエアもボーイングまたはエアバスに注文している。

SIAは最近、第3四半期(10~12月)決算も発表した。純利益は前年同期比36%減の1億7,720万Sドル(約140億円)だった。タイガーエアののれん代償却が影響した。本業の儲けを示す営業利益は、微増の約3億Sドル(約240億円)だった。
 
ソース:http://www.asiax.biz/news/42229/