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ベトナムにて、韓国の暁星が12億ドル規模のプラントを建設

 
同社の多目的プラスチック原料の生産能力を大きく伸ばすことに貢献すると見込まれている。
2月7日の同社の発表によると、暁星はバリア・ブンタウ省Tan Thanh県のCai Mep工業団地に製造・貯蔵施設を建設するための12億米ドルの投資についてベトナム政府と覚書を交わした。
 
覚書によると、暁星は建設事業を2期に分けて実施する。第1期は1億3300万米ドルでLPG貯蔵施設を建設し、3億3600万米ドルでポリプロピレン製造工場を建設する。第2期ではプロパン脱水素(PDH)工場を4億9600万米ドルで建設するほか、2億2600万米ドルでポリプロピレン工場の拡張を行う。
 
暁星は同社の新たな収益源としてポリプロピレン製造事業に期待している。ポリプロピレンは熱可塑性のポリマーでパッケージングやラベリング、繊維、ステーショナリー、プラスチック部品、リユース可能容器、実験機材、スピーカー、自動車部品、ポリマー紙幣などの幅広い用途を持つ。暁星は韓国でも1400億ウォン(1億2220万米ドル)規模で年間生産能力20万トンのポリプロピレン工場の建設を予定している。
 
暁星のある幹部は、ベトナムでの新事業が同社のLPG及びポリプロポレン事業の生産ラインを強化し、東南アジア市場でのシェアのさらなる拡大につながることを期待すると述べた。
 
2月8日の暁星の株価終値は12万6000ウォンで、前日を1.56%下回った。
 
ソース:http://apparelresource.asia/news/item_2743.html