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曽俊華氏が、香港の「行政長官選挙」の立候補届け出

  
推薦票の大部分は民主派のもので、親政府派は自由党の3票など40票足らずとみられる。
一方、林鄭月娥氏は推薦票400票余りを集め、すでに届け出に必要な150票を大幅に上回っており、27日に届け出提出、28日に全面的な政権公約(マニフェスト)を発表するもようだ。
  
23日までの時点で胡国興氏は約72~83票だが、引き続き民主派からの推薦票を集め届け出を提出するという。葉劉淑儀氏は15~26票で立候補できる可能性は低いため、「健康ならば5年後に再挑戦する」と述べた。
 
 梁国雄氏はわずか2票しか集めておらず立候補できないことが確定的。ネット上の「2017特首選挙民間全民投票」で23日までの得票は5552票であるため、目標だった3万8000人による「住民指名」は達成できないことも認めた。