2017年3月21日

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香港の行政長官選挙、民間投票の参加者は6万人

香港の行政長官選挙、民間投票の参加者は6万人

一般市民による行政長官候補への投票を実施した「2017特首選挙民間全民投票」が3月19日夜に終了し、参加者はわずか6万人にとどまった。

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20日付香港各紙によると、これは「セントラル占拠行動」発起人で香港大学法律学院の戴耀廷・副教授が企画し、公民連合行動が主催したもので、電子投票は10日から、18~19日は実際の投票が行われた。
 
戴氏は当初、100万人の参加を見込んでいたものの、実際の投票と電子投票を合わせても6万5000人。
前回の行政長官選で行われた同様の投票には22万人、政治体制改革の住民投票には78万人が参加したのに比べると著しく少ない。
 
投票の結果、支持率は曽俊華が91.9%、胡国興氏が27.1%、林鄭月娥氏が1.5%だった。
民主党などはこの投票結果に従って投票すると表明していた。
 

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