2017年4月18日

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香港政府視察団が粤港澳大湾区の6市を訪問

香港政府視察団が粤港澳大湾区の6市を訪問

梁振英・行政長官は4月19~21日、視察団を率いて粤港澳大湾区を訪問する。

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13日付香港各紙によると、訪問するのは広州、肇慶、中山、江門、仏山、珠海の珠江西岸6市。政務長官、財政長官、局長、行政会議メンバー、「一帯一路」コミッショナーら30人余りが参加する。
   
各市政府や広東省発展改革委員会を訪問し、都市の発展状況と位置付け、道路・鉄道などのインフラ整備状況、建設中の深セン―中山間道路や港珠澳大橋を視察する。
   
特区政府は6月末に国家発展改革委員会に粤港澳大湾区計画に関する意見を提出する予定だ。
特区政府政制及内地事務局の譚志源・局長は「粤港澳大湾区はすでに京津冀、長江デルタと並ぶ国家3大戦略地域の1つとなった。
  
他の2地域と異なり唯一1国2制度にかかわる地域であるため、香港は主導役を担いスーパーコネクターとしての役割を発揮することができる」と指摘した。
  
>>あわせて読みたい 『米議員、香港・行政長官選挙への中央政府の干渉を非難』

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