2017年4月19日

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ソフトバンク、インドで「世界で7番目に大きいメガソーラー発電所」の運転を開始

ソフトバンク、インドで「世界で7番目に大きいメガソーラー発電所」の運転を開始

ソフトバンクの子会社である海外法人SB Energy Holdings Limitedは、11日、インド・アンドラプラデーシュ州に建設した 350MW(メガワット) の太陽光発電所の営業運転を開始したことを発表した。

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この発電所は、インド中央政府によって 2009 年に施行された太陽光発電施策(ジャワハルラル・ネルー・ナショナル・ソーラー・ミッション)」の下で、初めて運転を開始すると同時に、世界で7番目に大きい太陽光発電所でもある。
  
SB Energy のExecutive Chairman であるManoj Kohli 氏は、「このプロジェクトはクリーンな再生可能エネルギーを用いた国家のエネルギー需要と恒久的な発展を見据えたナレンドラ・モディ首相の素晴らしいビジョンに寄与するものです。また、このプロジェクトは ソフトバンクグループによるインドでクリーンな再生可能エネルギーを供給する確約に基づき、インド国内の約70万世帯に電力を届けます」と述べている。
  
SB Energy は現在、ソフトバンクグループの完全子会社であり、独占禁止法に関する規制当局からの承認をもって、バーティ・エンタープライゼズ・リミティッド、フォックスコン・ テクノロジー・グループの 3 社による合弁会社となる予定。
 
今後は、インド中央政府による太陽光ならびに再生可能エネルギー普及促進施策の下、20GW(ギガワット)の再生可能エネルギー発電所を建設することを目指す。
 
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