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BMWが自動運転車「iネクスト」を独工場で生産、21年下半期に発売

  
ディンゴルフィング工場では現在、電気駆動車の部品である高電圧充電池と電気モーターを生産している。また、BMW「5シリーズ」と「7シリーズ」のプラグイン・ハイブリッド車も生産している。
  
BMWはディンゴルフィング工場にこれまでに、電気駆動車分野に1億ユーロを投資している。同工場は、ドイツのランツフート工場と共に、高電圧充電池と電気モーターの生産の重要拠点に位置付けられる。
  
BMWの2016年の電気駆動車の出荷台数は6万2,000台を超えた。うち、電気自動車「i3」は2万5,500台以上を占めている。母国ドイツでは「i3」の新車登録台数が前年比26%増の2,864台に拡大した。
  
同社は2017年に電気駆動車を10万台販売することを目指している。また、2025年にはBMWグループ全体の販売に占める電気駆動車の割合が15~25%に拡大すると見込んでいる。
  
  
■ 「BMW iネクスト」、発売は21年下半期
  
BMWのハラルド・クリューガー社長は4月30日付の独日刊紙『フランクフルターアルゲマイネ』(日曜版)に掲載されたインタビュー記事の中で、自動運転機能を装備した新モデル「iネクスト」をドイツのディンゴルフィング工場で生産する計画を明らかにした。
  
同社長は、「生産においてはシリコンバレーよりも(ディンゴルフィング工場のある)ニーダーバイエルン地方の方が勝っている」と述べ、BMWグループの技術陣や電気駆動の開発チームに近いことが決め手となった、と説明した。
  
クリューガー社長によると、「iネクスト」は2021年下半期に発売する予定。 

ソース:http://fbc.de/auto/ai15263/
 
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